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君に届け

思いっきり!少女漫画です
別冊マーガレットに連載中です。
単行本は14巻まで、出ています。

君に届け 1巻
著者:椎名軽穂
出版社:集英社


宝島社が発行する
マンガ紹介のムック本
『このマンガはすごい』で
2008年版 オンナ編で
1位になっています。

第32回講談社漫画賞
少女部門受賞を受賞しています。

一時は、どどーん!と平積みで
かなり広いスペースにならんでいました。

そんなこんなで
ちょっと気にはなっていたんです。

しかし。
学園恋愛もの・・・。
可愛すぎる~
お姉さんが手に取るにはちょっと

と、思っていたのですが、
映画の方をTVで放映したので
見てみたんです。

三浦春馬、やっぱりかっこいいなあ
多部未華子、演技が上手いとは思わないけど、
可愛いくて、おからは好きなんですよね

そうか、こういうお話なのかあ。
これは原作も読んでみたい!

と、遅ればせながら
読んでみることにしました。

以下、ネタバレありますので
嫌な方はご注意ください。









黒く長い髪、夏でも色白、
見た目が陰気で暗い
主人公 黒沼爽子(くろぬま さわこ)は
周りから「貞子」と呼ばれて
恐れられています。

実際の爽子は霊感なんか無く
人が嫌がる仕事を引き受けたり
クラスメイトが話しかけてくれるだけで
じーんと感動したり。
すごく他人想いで優しい女の子。

ただ、内気で、引っ込み思案で
人付き合いが苦手で、自分の感情より
人の気持ちを優先してしまう子なのです。

いじめに遭っているわけではないけれど
恐れられ、避けれて、
クラスに馴染めない爽子。

そんな彼女が気になる
クラスの人気者 風早君。

風早君の言葉に背中を押され、
爽子は少しずつクラスメートたちと
打ち解けるようになっていきます。

ちづちゃん、あやねちゃんとは親友になれ、
ともちゃんやえっこちゃんとも友達になれ。

言葉が足りなくて思いが届かず、
誤解し、すれ違いっていた早風君と
10巻でようやく、本当にようやく
両思いになれました。

いや~ん
かわいい~~


おからが好きなのは2巻。

この巻は恋愛より友情がメイン。

ちづちゃん、あやねちゃんの事が大好きで
「友達」になりたいと思う爽子。

ところが“貞子と一緒にいると株が下がる”という
心無い言葉を聴いて
「みんなといると、迷惑をかけてしまう」と
黙って一歩引いてしまいます。

初めてできた「友達」を大切に思いすぎて
すれ違ってしまう爽子とちづとあやね。

黙って離れていく爽子に
不信感を覚えるものの、
爽子を責める事はせず、
二人で爽子の事を考える ちづとあやね。

二人に迷惑をかけまいと
二人に近づくことをやめる爽子。

相手のことを思っての行動が
実は相手を傷つけてしまう。。。

く~~
切なくて、泣けて泣けて。
涙ぼろぼろで読みました。


爽子の
「どうしてもちづちゃんとあやねちゃんだけは
 諦められなかった」
「好きっていうより大好きなの」

ちづの
「友達ってね、気付いたらもうなってんの!」

の、セリフにグっときます


「君に届け」は

伝える事の大事さ。
伝える事の難しさ。

「言葉にしなければ伝わらないよ」
と、教えてくれる、そんな漫画です。


爽子と早風君の間はどう展開していくのか?
ちづと龍の関係は?
あやねは誰を好きになるんだろ~?

今後のお話も楽しみです


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読書の秋~十二国記『月の影 影の海』

「裏切られてもいいんだ。
 裏切った相手が卑怯になるだけで
 わたしの何が傷つくわけでもない。
 裏切って卑怯者になるよりずっといい。」
(下巻P82)

ファンタジーはあまり
読まなかったおからが
めちゃくちゃハマったのが
「十二国記シリーズ」です。

著者:小野不由美
シリーズ1作目
「月の影 影の海」
十二国記(上)

*「魔性の子」が1作目では?
と思う方もあるでしょうが、
おからの中では「魔性の子」は外伝。
やっぱりシリーズ1作目は「月の影 影の海」
なのです。


どこにでもいる普通の女子高生
中島陽子
事なかれ主義で
親とも衝突しない、良い子。
学校でも目立つことを嫌い、
クラスメイトにも言いたいことが言えない。
そんなだから、クラス委員を押し付けられてしまう。

そんな陽子の前に「ケイキ」と名乗る男が現れ
突然、異世界へと連れて行かれてしまいます。

しかも、異世界では、いきなりケイキと
はぐれてしまいます。

町では役人や兵士に追われ、
山に逃げ込めば妖獣に襲われ。

陽子の体に憑依した何者か
(ケイキが憑依させた)が
ケイキから渡された剣を使って
体を勝手に動かしてくれて、
戦ってはくれるものの、傷ついてボロボロ。

親切に助けてくれた女性に、涙して喜ぶものの
その女性に女郎として売り飛ばされそうになったり。

陽子と同じように突然この異世界に迷い込んだ
日本人のおじさんに出会い、ホッとするのも束の間、
そのおじさんに、役人に突き出されそうになったり。

もう散々!
前半は読むのが辛くて辛くて。

ボロボロで行き倒れた陽子を
言葉をしゃべる、大きなねずみが助けてくれます。
名前は楽俊(らくしゅん)

海からやってきた(日本から迷い込んだ)人への
保護がしっかりしている「雁」という国へ
案内をしてくれることになり、
楽俊と二人で旅をすることになります。


後半は前半の辛さから開放されて
その反動からか、一気に読み進みました。

なぜ、陽子が連れて来られたのか。
ケイキは何者か。
ケイキと交わした謎のやりとり。。。
ケイキに『許すとおっしゃい!』と凄まれ
思わず『…許す』と言っちゃうんですが、
あれは何だったの?

数々の謎が解け、この異国の仕組みが見えてきます。

旅の途中にも、陽子は巨大な鳥の妖獣(妖魔)に
襲われます。
多くの人たちとともに、
楽俊も巻き込まれてしまうのですが、
役人に捕らわれることを恐れ、
倒れている楽俊を見捨てて
逃げてしまいます。

人を信じられなくなっている陽子は
楽俊が役人に自分の事をしゃべりはしないか、
楽俊の口を封じるため、とどめを刺しに、
戻った方がよくないか?と
一瞬考えてしまうのですが。。。

「楽俊は訴えていいんだ!」

「裏切られてもいいんだ。
 裏切った相手が卑怯になるだけで
 わたしの何が傷つくわけでもない。
 裏切って卑怯者になるよりずっといい。」

「追い詰められて誰も親切にしてくれないから、
 だから人を拒絶していいのか。
 善意を示してくれた相手を見捨てることの理由になるのか。
 人からこれ以上ないほど優しくされるのでなければ、
 人に優しくすることができないのか。

 …そうじゃないだろう。」

「強くなりたい」


心の声と戦いながら
このような思いに辿り着きます。

*心の声=蒼猿のことをいってます。
 ここで蒼猿のことを説明すると長くなるので、
 「心の声」ってことで許してください。
 あながち間違ってはないでしょ?



これを読んでいたとき、おからは
まさに、信頼する人から裏切られたような
気がしていて、落ち込んでいる時でした。

「裏切られた」のではなく、
「裏切られた気がしてる」程度にもかかわらず、
勝手に落ち込んで、勝手にその人を許せない、
と思っていたんです。

そんな時にこれを読んで、
ボロボロ泣いてしまいました

そうか。
あの人が裏切ることと、私が傷つくことは
全然関係ないことないんだ。

あの人が卑しくなるだけで、私は何も変わらない。
私は私でいていいんだ。

。。。救われた思いがしました。


「十二国記」は、ほかのシリーズでも
パチン!とほっぺたをぶたれるくらい、
もしくはガツン!と頭を叩かれるくらいの
衝撃を受けるセリフに出会えました。

こうして、
すっかり「十二国記」のファンに
なってしまったおからなのでした

今でも、たまに思い出して
読み返してしまう作品です。


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視えるんです

ホラー漫画家 伊藤三巳華さんの
実話ホラーコミックエッセイです。
視えるんです
著者:伊藤三巳華
出版社:メディアファクトリー
単行本

ひーちゃんのオススメで読んでみました。


「視える」とは霊が視えるということなんですね~

今まで出合ってきた方々のことを
可愛いタッチで書かれています。

最初は読むのを止めとこうかとも思いました。
ホラーもスプラッタ系も
かなり苦手なおからちゃん

しかし絵の可愛さに助けられ、おからでも
読むことが出来ました。

時々霊の方は、どろどろ~~んな
楳図かずお調(?)に書かれてますが。
この絵は怖いよぉぉ~


三巳華さん、視えるだけ、聞こえるだけで
ほかには何も出来ないので
基本は「視えないふり」をするそうです。

霊の方は「視えてる」と分かると
しつこく寄ってくるんだそうですよ。

おから、視えなくてよかった~~


ちょと残念なところは、
「このエピソードは○○に書かれています」
と、ほかの本で謎が解明されているらしいこと。
何箇所か謎のままの部分があって、
もやもやが残ります!


赤ちゃんの供養のために
鬼子母神を探す母の霊に
場所を教えてあげようとしたり、

稲荷神社のきつね様が
粋でかっこよかったり。

読者を怖がらせようという感じではなく、
視える日常を綴ったエッセイというところが
よかったなと思います

好き嫌いは分かれそうですが、
夏ですからね、こんな本もいいかな~~。

『視えるんです2』も
出てるそうなので、こちらも読んでみようかな



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県庁おもてなし課

作品はドラマ化するし映画化はするし
売り上げランクには、常に上位に入ってくる。
ちょっと気になる作家さんです。

しかし、読んだ事、無かった。
ドラマも見なかった。。。

ビジネス書は買っても
小説は遠ざかってるな~(遠い目)

と、いうわけで。
手にしてみました。

県庁おもてなし課
県庁おもてなし課
著  者:有川浩
出版社:角川書店

この本の印税は全て、東日本大震災の被災地に
寄付されるそうなので、ちょっと貢献もできる?
と思い、この本を選びましたよ。
なにより、今売れてる本ですし




高知県。県庁の観光部に新しくできた「おもてなし課」
課の中で一番若い 掛水史貴 は入庁3年目の25歳。

よそに習って、まずは
高知出身の有名人、著名人に
「観光特使」のお願いをすることに。

それから1ヶ月。。。
特使の一人である作家の 吉門喬介 から
「あれから何の音沙汰も無いけど、あの話は流れたの?」と
連絡が入ります。

「いえ!流れてません!
 これから名刺の発注をするところです」

「バカか、あんたらは!」

そんな容赦ないダメ出しをしながらも
色々アドバイスをする吉門。

容赦ないダメ出しを受けながらも
喰らいついて行く掛水。

「『パンダ誘致論』をちょっと調べてみたら?」

と言われ、
『パンダ誘致論』をぶちまけたために
閑職に追いやられ、県庁を去った元職員に会いにいくと…。


掛水と吉門の
それぞれの恋の行方も気になりつつ、
「県庁ルール」にどっぷりつかった
グズグズでダメダメな「おもてなし課」が
仕事のできるチームになっていく。。。

そんなお話です。


面白かったです。
一気に読んでしまいました

「おもてなし課」は高知県庁に
実在するようです。
作者の有川さんは高知県出身で、
実際に観光特使になっておられるんですね。

最初に1ヶ月、何の音沙汰が無かった件は
ご自身の体験だそうですよ。


吉門のわかりにくい優しさと
掛水に甘えてるコタツのシーンに萌え~

観光コンサルタントの清遠さん、
カッコよすぎ!
パンダ誘致論も、行動力も、
あっさり引いていくところも、
ポール・スミスが似合っちゃうトコも

おもてなし課の課長も好きです。
いい上司だな~

そして。
高知に行ってみたくなりました。
馬路村に行ってみたい~

・・・読者にこう思わせるこの本は
小説の形をした高知県観光ガイドブックでも
ありますね。

有川さんは「観光特使」としての
お仕事をしっかり遂行されたようですよ。


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「岳」映画化!

岳 1巻
著者:石塚真一
出版社:小学館

ビッグコミックオリジナルに連載中

これは単行本1巻の表紙です。

ひーちゃんに「面白いよ」
と教えてもらって、読んでみたら・・・。

いい!泣ける!感動多数!
単行本は現在12巻まで発売中。
まもなく13巻が出るようですね。

山は楽しくて、美しくて
でも恐ろしくて、険しい

そんなことをしっかり教えてくれます。


「コレを読めばお山がどんなところか
 分かるよね」

「気楽にハイキング気分で山に行く人は
 いなくなって、遭難者も減るかも知れないね」

↑そんな簡単なことじゃないだろうけど


「お山に行く人も行かない人も
 読んでみるといいよね」

「ね。みんなに知って欲しいよね」

「…となると。
 アニメ化?映画化かな?」

「これ、アニメ・・・
 にはして欲しくないね」

「遺体の回収場面なんか無理でしょ?」

「実写版とかになったら見たいよね」

「でも山での撮影ばっかりだよ。
 遺体もグロいから、やっぱ無理かもね」


と、ひーちゃんと話してたのは
5巻目の単行本が発売された頃
だったと思います。


それが!なんと!!

本屋で発見してしまいました!
単行本に「岳映画化!」って
帯が付いてる!!
三歩は小栗旬なの!?
え~~~~~

早速ネットで検索検索・・・

すると!

久美ちゃんは長澤まさみ
『佐々木蔵之介、石田卓也、市毛良枝、
渡部篤郎らが脇を固める。』とな!


・・・見たいような、見たくないような。
小栗旬は三歩のイメージじゃなかった・・・

あ、ごめんよ
小栗旬のファンのみなさん。

三歩はこんなに男前じゃないんだよ~。
お山ではカッコいいけど
ちょっと三枚目なんだよ~。


でも、三歩の「良く頑張った」は聞きたい

2011年公開予定だそうですね。
どんな映画になるのか。
原作ファンを置き去りにしないで欲しいな。

ちょっと期待して待ちたいと思います




「岳」
「マンガ大賞2008」と「第54回小学館漫画賞」を
受賞しています。

山岳救助ボランティアの
島崎 三歩(しまざき さんぽ)が主人公です。

山の素晴しさ、厳しさ、過酷さ、
登山者たちとの交流、
救助の過酷さ、困難さをリアルに描いています。

遭難者に「良く頑張った」と三歩は言います。
決して責めたりしないんです。

それが遺体であっても。
「良く頑張った」と声を掛けます

このセリフには、
何度もうるうるさせられます

そして、生きて山を降りる人には
「また山においでよ」と声を掛けるんですね。

そんな、お山が大好きな三歩と
山岳救助隊の仲間たちと登山者たちの物語です。

山に登られる方も
おからのように、山には一度も登ったこともない
という方も楽しめる漫画だと思います。


広島ブログ

プロフィール

おから

Author:おから
おからです。野良猫です。ふらふらとあちこち行きます。もしくはず~っと、お昼寝したりしてます。
普段はただの会社員を装っているが、本当はアロマの楽しさを伝えたい芳香伝道師。日々ゆる~く伝道活動中!

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